この記事は2015年の記事です。現在の情報を示しているものではありません。

8月15日より、桜島の火山性地震が増加しているため、気象庁が噴火警戒レベルを4に引き上げました
9月1日、警戒レベルが3に引き下げられました。それに伴い、この記事の更新を終了します。

これに伴う現時点での航空便への影響は発生していません。
また、大規模な噴火が発生しない限り、火口から約25km地点にある鹿児島空港を発着する便に、火山による影響はありません


今後の見込み
平常運航が続きます。

また、桜島は日常的に小規模な噴火を繰り返しています。(8月14日段階で今年に入って691回目の噴火)
そのため、鹿児島空港には噴煙を回避する発着ルートが設定されており(参考:ANAのページ)、通常レベルの噴火であれば運航に影響はありません。

端的に言ってしまえば、「大きなニュースになるレベルの大規模な噴火が発生しない限り、飛行機への影響はない」と思ってもらって構いません。

旅行を取りやめる場合の払い戻しなど
現時点では平常通り運航する予定となっているため、払い戻しは不可能です。(2015年8月21日0時時点)
桜島警戒レベル引き上げを理由に旅行をキャンセルした場合でも、利用者都合の扱いとなります。

万が一、噴火の危険性が非常に高まった場合や実際に噴火した場合には払い戻し可能になると思われますが、それまでは通常通りの取り扱いになるでしょう。

その他情報
このブログ記事は航空便への運航のみ取り扱います。
最新の避難情報は自治体のサイトNHKニュースなどをご確認ください。